Chatworkで取引先とつながる方法|コンタクト追加・招待リンク・フリープランの上限
「今後の連絡はChatworkでお願いできますか」。取引先からこう言われた時、相手とどうつながればよいのか、少し迷うかもしれません。Chatworkは会社をまたいでやりとりしやすいツールで、取引先との連絡に使っている会社も多くあります。
この記事では、取引先とChatworkでつながる方法と、つながった後にグループチャットを作る時のポイント、フリープランで気をつけたい上限をまとめました。
2つのつながり方
Chatworkで社外の人とやりとりする方法は、大きく2つです。
| 方法 | 向いている場面 |
|---|---|
| コンタクトに追加する | 担当者どうしで継続的にやりとりする |
| 招待リンクでグループチャットに入ってもらう | 先方の複数人とまとめてやりとりする、相手がまだChatworkを使っていない |
使っているプランや所属する組織が違っても、同じチャットでやりとりできます。ただし、相手の会社が有料のプロフェッショナルプランで、組織外とのやりとりを禁止している場合は参加できません。
コンタクトに追加する
相手とコンタクトになると、ダイレクトチャットでやりとりでき、グループチャットにも招待できるようになります。
- 画面上部の「コンタクト管理」を開く
- 「利用中の知り合いを探す」で、相手の名前、Chatwork ID、メールアドレスのいずれかで検索する
- 見つかった相手の「コンタクトに追加」を押し、メッセージを添えて送信する
- 相手が承認すると、コンタクトに追加される
検索で見つかりやすいのはメールアドレスです。名刺交換の時に、Chatworkで使っているメールアドレスかChatwork IDを聞いておくと、その日のうちにつながれます。
相手がまだChatworkを使っていない場合は、同じ画面の「招待してつながる」からメールで招待するか、「リンクをコピー」で招待用のリンクを渡します。
招待リンクでグループチャットに入ってもらう
先方の担当者が複数いる案件では、最初からグループチャットを作って、招待リンクで入ってもらうほうが早く済みます。
グループチャットの設定(歯車)から「グループチャットの設定」を開き、招待リンクを「有効」にしてリンクをコピーします。このリンクを知っている人は、コンタクトでなくても、Chatworkのアカウントを持っていなくても参加できます。
リンクが広がると、関係のない人が入ってしまうおそれがあります。取引先とのチャットでは「参加には管理者の承認が必要」をオンにしておくと、承認した人だけが参加できます。全員がそろったら、招待リンクは無効に戻しておきましょう。
フリープランの上限に気をつける
Chatworkのフリープランでは、組織外のコンタクトは1人あたり20人までです(2024年8月から)。承認待ちの人は数えませんが、上限に達していると、新しいコンタクトの申請を承認できません。
取引先が多い営業にとって、20人はすぐに埋まる数です。上限が近づいたら、取引の終わった相手とのコンタクトを整理するか、会社で有料プラン(スタンダード、プロフェッショナル)を検討するタイミングです。なお、Chatworkの有料プランは2026年8月から名前が変わり、ビジネスはスタンダード、エンタープライズはプロフェッショナルになっています。
フリープランでは、メッセージを見られるのも直近40日分です。取引先との取り決めは、タスクやチャットの概要に残しておくと、40日を過ぎても確認できます(タスク、ファイル、概要は閲覧制限の対象外です)。
グループチャットを作る時のポイント
取引先とのグループチャットを作る時は、最初に次の3つを整えておくと、後が楽になります。
- チャット名に先方の社名と案件名を入れる(例: さくら印刷様 / チラシ制作)
- 概要に、案件名、双方の窓口、定例の日時、共有フォルダのURLを書く
- 自社側のメンバーには、社内の相談は別のチャットで行うよう伝えておく
3つ目は特に大事です。取引先が入っているチャットに、社内向けの相談を書き込んでしまう事故は、Chatworkに限らずよく起きます。
最初の挨拶のひな形
つながった直後の最初のメッセージは、その後のやりとりの雰囲気を決めます。そのまま使える形を置いておきます。
さくら印刷株式会社
田村様
お世話になっております。あさひ商会の小林です。
本日より、こちらのチャットでご連絡させていただきます。
[info][title]今後のご連絡について[/title]・弊社の窓口: 小林(営業部)
・お急ぎの場合: 03-0000-0000
・ご連絡の目安: 平日 9:00〜18:00 は当日中にお返事します[/info]
どうぞよろしくお願いいたします。
返事の目安を書いておくと、相手は「いつまでに返事が来るか」を気にせずに済みます。
取引先ごとにツールが違うなら
Chatworkでつながれる取引先ばかりとは限りません。Slackの会社、Google Chatの会社、Teamsの会社。営業は相手に合わせてツールを使い分けることになります。
チャットマンションは、Chatwork・Slack・Google Chat・Teamsなど8つのチャットを、ひとつの受信箱にまとめるデスクトップアプリです。取引先とのChatworkのグループチャットも、Slackの共有チャンネルも、同じ一覧に届いた順に並び、その場で返信できます。

まとめ
取引先とChatworkでつながるのは、コンタクトの追加か招待リンクのどちらかです。フリープランなら20人の上限、招待リンクなら承認の設定。この2つに気をつけておけば、取引先とのやりとりを安心して始められます。
手順の詳細は、Chatworkヘルプのコンタクトの追加、招待リンク、組織外のコンタクトの上限の各ページで確認できます。